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絵で見る ラケットボール―Racquetball in pictures(絵で見るスポーツシリーズ)
ページ数、72ページ
出版社、ベースボール・マガジン社
発売日、1984年11月30日
定価850円
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爪先の使い方どんなに美しいフォームを身につけたとしても、素早く合理的に動けなくては何の意味もありません。
そこで、ストロークの説明の前にフットワークの基本について説明しておきましょう。
左手でラケットを支えるとボディーワークが遅くなるので注意が必要。
オープンスタンスで構えている時は、あらゆる方向に素早くダッシュ出来るような体制を整えておく事が大切です。
この時、極端な前傾姿勢は必要ありません。
爪先の内側に体重をかければ、自然な前傾姿勢になります。
そして、そのまま膝を軽く曲げればボールを待っている時の基本姿勢の出来上がりです。
「爪先の内側に体重をかけると同時に踵(かかと)を少し浮かし柔らかく膝を曲げておく」これがポイントです。