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絵で見る ラケットボール―Racquetball in pictures(絵で見るスポーツシリーズ)
ページ数、72ページ
出版社、ベースボール・マガジン社
発売日、1984年11月30日
定価850円
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フォアハンドの基本1.バックスイング
スタンスを整えながらラケットのファーストバウンドに合わせて、ラケットを引き始める。
肘を約90度に曲げた状態で、肘から先にラケットを引き上げるようにすると良いでしょう。
同時に、右肩を後ろに引き左肩と左腰をボールに向けるようにします。
2.テイクバック
テイクバック完了時点で、肘が右肩から右耳のあたりまで上がるのが理想的ですが、ビギナーは自然に上げられる範囲内で良いでしょう。
そして肘は、ほぼ直角です。
3.フォワードスイング
フォワードスイング開始直前に、一旦右足に重心をかけ、その足で床を蹴り出す反動を利用して、体重を右足に移していきます。
ボールがバウンドの頂点に達し始めた辺りでラケットを降ろし始めます。
右肩→右肘→右手首→ラケットのヘッドの順番に振り降ろして下さい。
4.インパクト
肘はほぼ真直ぐに伸びた状態でインパクトします。
目線はあくまでもボールに向けるようにします。
5.フォロースルー
ラケットが自然にスイングの勢いを失って、左肩上で止まるようにします。
その時、膝とフリーハンドを使ってバランスを保ちます。
フィニッシュ後は、なるべく早く体勢を立て直して、基本姿勢に戻りますが、焦るあまりにフィニッシュが疎かにならないように注意します。
6.フィニッシュ